1月26日
1月19日
18日の民主党臨時大会で岡田克也新代表を選出。
読売新聞に神山洋介代議士のコメントが掲載されました。 http://www.yomiuri.co.jp/…/ka…/news/20150118-OYTNT50358.html
神奈川17区 神山洋介
1月15日
1月10日
元旦の初日の出から始まり、各種神事や新年会、賀詞交歓会にここ数日は出初式などに慌ただしく出席しつつ、合間をぬって挨拶回りや通常国会の準備などに日々を送っています。あっという間に新年も10日が過ぎてしまいました。時間と機会を大事に活動していくつもりです。
各所に伺いそこで会話をすると、色々な課題を含むキーワードに直面します。渋滞(交通)、受験(教育)、年金(社会保障)、仕入れ(物価)、給料(景気動向・雇用)、お客さん(観光施策)、里帰り(産科不足)、年末夜警(消防団)などなど。そこで得た着想をメモに書きとめつつ、少しずつ政策への反映を図っていきたいと思います。
「景観」という言葉もまた、その中で出てきたキーワード。数字で表現できない領域でありながら、長い目で見たときに地域のブランド力を左右する大きな要素。でも、なかなか優先度を上げられず、「もっといい感じ」にできるのに当座の経済合理性を前にして犠牲にしている部分があるんじゃないか、と。
自治体施策としての先行事例が知られるところですが、インバウンド振興を含めた観光産業を大きく育てるにあたって、そろそろ景観を含めた観光クオリティの向上を本気で図るべき時が来ていると考えます。
3連休は各所で出初式やどんど焼き、成人式が催されます。今朝あった秦野市消防出初式にて、「今年も一年よろしくお願いします」とご挨拶したのちに見上げた丹沢の山。透き通るような青空にそびえる丹沢の景観はこの地の財産だなと思いつつ、視界に入る鉄塔と高圧電線にやはり目がいってしまった次第です。
国家を左右する大課題の議論は当然として、日常の素朴な会話や風景からのヒントも大事にしながら、通常国会に備えていこうと思います。
なお、現在行われている代表選に際しては、私は細野豪志さんを応援し、投票させて頂きます。既にいくつかのメディアにはリリースされたところですが、現状への危機感を最も強く共有できることがその根幹理由です。ご理解頂ければ幸いです。
神奈川17区 神山洋介
1月1日
新年明けましておめでとうございます。
羊年の幕開けです。群れをなして行動することにちなみ「家族の安泰や平和をもたらす」とされるとおり、穏やかな一年になることを願いつつ、新春のご挨拶を申し上げます。
昨年末に行われた第四十七回衆議院総選挙におきまして、再度、衆議院の議席をお預かりさせて頂くこととなりました。衆議院議員として二期目の任期にあたり、与えられたご信託と責任の重みを痛感しつつ、誠心誠意、職務に邁進して参ります。座右の銘、「積小為大」は今後も変わりません、
復帰までの二年間、改めて地域の一員として日常をつぶさに見続けてきました。通学路を歩く子どもの会話と表情、昼休みの職場で交わされる話題、ゴミ集積場でのすれ違いざまの一言、畑の脇でお茶を飲みながら口をついて出た言葉、朝と夕で全く異なる駅利用者の表情、公民館での会合で行われた真剣な議論と終了後の懇親会、地域の経営者が語る経営の実情とそこで働く方々の声、観光でこの地を訪れた方がバス停で語ること…。生まれ育ったこの地が持つ可能性と課題が、全て日本という国全体の可能性と課題でもあることを強く意識することとなりました。
国政は、国民の生命と財産を守ることを国家的観点に立った政策展開から実現することを目的とするものであり、特定・個別利益の体現を目的とするものではありません。しかし、それは高みに立った場所から国民と地域を見下ろし、それぞれの特徴と多様性を捨象した一元的政策展開を許容するものでもありません。今、政治の本質的課題は、この「多様性」への配慮と工夫、共感の姿勢であると考えています。
間もなく、通常国会が開会し、約半年間にわたる本格論戦がスタートします。憲法論議からマクロ経済政策、社会保障制度の再構築からエネルギー、教育問題に外交・安全保障と論点は多々あり、なかでも地域経済と日常生活の再構築は喫緊の課題です。有権者の皆さまから委ねて頂いた大きな意志を日々顧みつつ、この間蓄積した日常の一コマ一コマを糧としつつ、日々に真剣に取り組んで参ります。
(昨年登った富士山でのご来光)
衆議院議員 神山洋介