政策・信条・理念

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「自律と共助の国ニッポン」へ

 

長女が3歳の頃、いつの間にか、一人でトイレを済ませていたときがありました。親が手を出さないことが、子どもの成長につながることを実感した時。子どもの成長に合わせて、親は子どもへの接し方を変えていきます。

 

日本は、今、何歳でしょうか?

そろそろ、大人らしく、衣替えすべきではないでしょうか?

 

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全国一律すべきことは一緒、毎年の大幅な経済成長、人口も増える、働き口も増え続ける…。そんな時代は二度とやってきません。

私たち一人ひとりの能力を最大限に活かし、地域の特徴を活かし、官も民もなく協働し、よりよい国を目指そうとしたとき、日本に必要な原則は「自律と共助」だと考えます。

私は、未来の日本のため、この国の原則に「自律と共助」を打ち立てたいと考えています。同じ神奈川県とはいえ、この地は、横浜とは違います。
この地のことを最もよく知る私たち自身が、その特徴を活かし、考え、決めて、行動する。そんな新しい姿、「自律と共助の国ニッポン」を追い求め、その実現のため行動していく決意です。

 

一人でも多くの皆様のご理解とご賛同をいただけますよう、心よりお願い申し上げます。

平成26年3月

 

 

 

コロナ克服と2年間のダメージから復活を


健康被害はもちろん経済から社会生活すべてにブレーキをかけているコロナ禍。治療薬の普及を急ぎ、中途半端なコロナ対策を改め、再立ち上げの経済政策スタートを早くすることが政治の第一義務です。

 

 

安定した裾野の広い経済を


8年間のアベノミクスの結果、個人間の所得格差、田舎と都会の地域格差、先進国間の経済格差が拡大してしまいました。再生可能エネルギーや観光という地域産業をさらに育てつつ新事業を育て、そこで働く皆さんの所得と生活が持続的に向上するために、民間企業の社会保険負担支援を行うなど、税制、各種法規制に至る分野にメスを入れ安定した裾野の広い経済を目指していきます。

 

 

日常生活の安心を


これをなくして将来を語ることはできません。子育て、孫育てを広く社会全体でサポートするしくみをレベルアップし続け、多発する自然災害への備えを「自然条件が変わった新たな視点」で組み直し、コロナ禍ではずみがついたオンラインという仕組みは誰でも簡単に使える新しい世のなかに。人口が減っても豊かに安心して生活できるようになるはずです。

 

 

世界に生きるニッポンを


世界は強烈な経済競争、日本の周辺は100年に一度の秩序変動期、環境問題やカーボンフリーを巡る国際技術は産業技術、軍事技術も絡まる複雑化かつ緊張した時代です。日本としての自立性を大切に、協調的で安定的な国際関係のなかでいまの平和な日本をより繁栄させていく姿勢で望みます。

 

政治の現代化・アップデートを


隠してごまかし、うやむやに。今更ながら昭和の古臭い政治が復活してしまいました。政治そのものを大幅に現代化、アップデートしなければなりません。政治資金やオンライン化による透明拡大化は当然のこと、通年国会などの国会改革も不可欠。政治の現代化をリードしていきます。